モダンデコセラミックファンヒーターの「ベーシックモデル」と「ハイグレードモデル」の違いを徹底比較しました。
モダンデコセラミックファンヒーターのベーシックモデルもハイグレードモデルのどちらも、人感センサーや自動電源OFF機能など同じ機能があるので違いはどこ?、と思われる方も多いですよね?
結論から書きますが、モダンデコセラミックファンヒーターの「ベーシックモデル」と「ハイグレードモデル」の違いは下記の「7項目」です。
人感センサーの範囲や2秒で温風が出る、Wフィルターで不純物の除去、温風モードと送風モード、温度上昇による安全装置、転倒時電源OFF、チャイルドロックの機能は「ベーシックモデル」「ハイグレードモデル」どちらも同じです。
ベーシックモデルには「上下角度調節ルーバー」があり、足元だけでなく上の方に温風を送りたい時などには便利な機能です。
対してハイグレードモデルには、就寝前や時間を決めて使いたい時に便利な「自動OFFタイマー機能」があります。
この記事では、モダンデコセラミックファンヒーター「ベーシックモデル」と「ハイグレードモデル」の違いについて1項目ごとに比較しています。
ベーシックモデルとハイグレードモデル、どちらを購入しようかと迷われている方はこの記事を参考にして下さいね!
\モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルはルーバー付で上下に温風を送れます/
\モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルは自動OFFタイマー付き/
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックとハイグレードの違いを比較!
モダンデコセラミックファンヒーターは、
- ベーシックモデル
- ハイグレードモデル
両モデル共通で温風が2秒で出る、人感センサー付きなど、どちらも同じ機能が搭載されており、
価格の差もそこまで高くないので、決め手に欠ける!
といったところでしょう
ベーシックモデルとハイグレードモデルを比較してみると、7項目の違いがあります。
上下角度調節ルーバーと、自動OFFタイマーがついているかどうかが
決め手のポイントかな?
①サイズの違い
ベーシックモデルとハイグレードモデル、それぞれのサイズは下記の通りです↓
(単位はcm)
横幅 | 高さ | 奥行き | 重量 | |
ベーシックモデル | 24 | 33.3 | 11.1 | 2.1㎏ |
ハイグレードモデル | 23 | 35.5 | 11.9 | 2.4㎏ |
サイズはそんなに差がありませんね。
重量がハイグレードモデルの方が300g、重さにして「タマゴ6個分」重いですが、気になるほどの重さではありません。
狭いところ(お手洗いや洗面所)で使われる分には、ベーシックモデルとハイグレードモデル、どちらを使われても問題はなさそうです。
しいていえば、片付けの時にハイグレードモデルの方が高さがある分、スペースに余裕を見る必要がありそうです。
②価格の違い
MODERN・DECO(モダンデコ)の公式ホームページの価格は、下記の通りです。
2023年12月現在
ベーシックモデル | 5,998円(税込み)~ |
ハイグレードモデル | 6,998円(税込み)~ |
金額に「~」と付けているのは、カラー選択で木目調の「ナチュラル」「ウォールナット」を選択すると、プラス1,000円が加算されるからです。
MODERN・DECO(モダンデコ)の公式ホームページではなく、楽天市場の価格帯を見ると少し安い価格帯で提供されています。
サイトによって価格が違ってきますので、一番安く買いたい!、という方は(全員ですね)各サイトをチェックしてみて下さいね!
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③連続運転モードの時間の違い
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルには、両方とも連続運転機能があります。
ただし、ベーシックモデルとハイグレードモデルでは連続運転の時間に違いがあります。
連続運転時間 | |
ベーシックモデル | 4時間 |
ハイグレードモデル | 8時間 |
長時間使われるのでしたら、8時間連続運転できる「ハイグレードモデル」の方が便利です。
(お店で使う、勤務先に持ち込んで足元を暖めるなど)
家の台所で料理の間だけ使う、お手洗いやお風呂に入っている間だけ脱衣所を暖める、など短時間の利用でしたらベーシックモデルでも十分ですね。
お手洗いに設置されるのであれば、人感センサーで人が動いた時にだけ反応するので、毎回スイッチを入れ直す必要がなさそうです。
④人感センサーの自動OFFまでの時間の違い
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルには、「人感センサー」が搭載されています。
ベーシックモデルとハイグレードモデルは、「3分間感知しないと運転を停止する」という部分が共通部分です。
あくまで運転停止の時間であって、電源OFFの時間ではありません。
人の動きを感知しないで電源がOFFになる時間の違いは、下記の通りです↓
ベーシックモデル | 12時間 |
ハイグレードモデル | 8時間 |
ハイグレードモデルの方が、人感センサーの自動OFFになるのが4時間短いですね。
外出時には必ず電源コードは抜いていく!
という方なら、特に重視する項目ではないのかも...
⑤送風口が上下角度調節ルーバーかノズル付かの違い
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルの送風口には、それぞれ特徴があります。
ベーシックモデルには「上下角度調節ルーバー機能」があるので、温風を上下に送ることができます。
このルーバー機能は「もう少し上の方に温風が欲しい」時など、重宝する機能ですね。
それではハイグレードモデルには何が付いているかというと
「送風ノズル」が付いてきます。
このノズルを付けることにより遠くまで温風を送ることができるので、お部屋全体を暖めたい時などには便利ですね。
ただし、このノズルを付けることによって1200w(強モード)で温風を出していた場合には、1000wになってしまいます。
ルーバーのついたベーシックモデルか、ノズルのついたハイグレードモデルを選ぶ基準は、やはり「ヒーターを使う場所や用途」でしょうか?
「お手洗いに置くから価格の安い方がいい!」というのであれば、ベーシックモデルの方がお得だと思います。
この機能の違いは、判断に迷うポイントかもしれませんね。
⑥騒音値の違い
ベーシックモデルとハイグレードモデルでは、騒音値がほんのわずかに違いがあります。
ベーシックモデルとハイグレードモデルの差は、わずか「2dB」!
興味があったので、2dBの音はどんなものかを調べてみましたが見つかりませんでした。
2dBの5倍、10dBの音ははどんなものかは見つかりましたので参考まで!
10dBは「蝶の羽音」だそうです(私は聞いたことがありません...)
⑦自動OFFタイマーのあり・なしの違い
この「自動OFFタイマー」が付いているか付いていないかで、ベーシックモデルとハイグレードモデルどちらを選ぶか、迷うところかもしれません。
自動OFFタイマー | |
ベーシックモデル | なし |
ハイグレードモデル | あり(1・2・4時間) |
自動OFFタイマーがあると、就寝前にタイマーをセットしておけば寝ている時にセットした時間にタイマーが切れるので、とても便利な機能です。
一晩中ヒーターを点けたまま寝ていると、部屋が乾燥して喉の調子が悪くなってしまいそうです...
体調面や電気代のことを考えると、自動OFFタイマーがあった方が便利なのは間違いないですね。
以上7項目が、モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルの違いです。
\モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルはルーバー付で上下に温風を送れます/
\モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルは自動OFFタイマー付き/
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルの共通点は?
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルは共通点も多いので、ご紹介していきます。
①人感センサーの感知範囲
人感センサーの自動OFFになる時間には違いがありますが、人感センサーの感知範囲はベーシックモデルもハイグレードモデルも同じです。
結構な広範囲ですので、範囲としては十分だと思います。
②2秒で温風が出る
寒い外から帰って来て、凍えた手をすぐにでも暖めたい!
そんな時、エアコンの温風が出てくるまではとても待ってはいられませんよね...
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルなら、スイッチを押して「2秒」で温風が出ます。
この機能、凄くないですか?
③Wフィルターでキレイな送風
寒い日は毎日使うので、温風は「キレイで無臭」な方がいいですよね!
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルは、「Wフィルター」でキレイな送風をしてくれます。
お手入れも簡単そうなので、定期的に掃除をしていればいつでもキレイな風で暖まることができますね!
④2種類の送風モード
ベーシックモデルとハイグレードモデルは、「600Wの弱モード」と「1200Wの強モード」の温風と、送風モードがあります。
送風モードは空気の循環(なんちゃってサーキュレーター)と、初夏の少し蒸し暑くなってきた時の扇風機代わりに使えそうです。
「送風モード」はあくまで部屋の温度の風を送風してくれるので、暑い部屋なら「暑い風」を送風します。
真夏に扇風機として使うのは、少し無理があるかも...
(本来の役割はヒーターです)
⑤3つの安全機能
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルとハイグレードモデルには、共通して3つの安全機能が備わっています。
【温度の過上昇を防ぐ安全機能】
温度の上昇による本体の発火や、それに伴う使用者のケガやヤケドを防止する観点から装備されています。
よくニュースで見かける暖房器具の発火現象は、見ていてすごく怖いですからね...
安全装置が付いているなら、安心して使うことができそうです。
【チャイルドロック機能】
子供がいる家庭では、大変ありがたい機能です。
最近では多くの電化製品や、車にもチャイルドロック機能が付くようになりましたね。
子供は好奇心から何でも触ってみたくなるものですし、親も四六時中、見ていられるわけでもありません。
あって嬉しい機能です。
【転倒時自動OFF機能】
こちらの機能も、子どもやペットがいる家庭では重宝します。
子供やペットがヒーターにぶつかって倒れた時や傾いた時には、自動で運転を止める機能です。
気付かないうちにヒーターが倒れていて、そのまま温風が出続けていたら大変危険ですからね!
この機能があるかないかで、安心感が全く変わってきます。
\モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルはルーバー付で上下に温風を送れます/
\モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルは自動OFFタイマー付き/
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルをオススメの人
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルの特徴は、「上下角度調節ルーバー」があることです。
足元だけでなく上の方も暖めたい時などには、ルーバーを上に向ければ温風が上に向かっていきます。
狙った所に温風を届けたいのであれば、ルーバーの付いているベーシックモデルが便利ですね。
- お手洗いや洗面所
- 部屋全体を早く暖めたい
こういった場合なら下の方だけ暖めるのではなく、ルーバーを上に向ければ部屋が早く暖まります。
⇩モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルの口コミはこちらで紹介しています⇩
\モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルはルーバー付で上下に温風を送れます/
モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルをオススメの人
モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルの特徴は、何といっても「自動OFFタイマー機能」があることです。
この機能の最大の活用ポイントはやはり、「就寝時」でしょう!
- 寝る時は暖かい部屋で寝たいけど、つけっぱなしで寝たら部屋が乾燥してのどがやられそう...
- つけっぱなしだと、電気代が心配...
誰しもが考える不安要素ですが、そんな時には「自動OFFタイマー機能」をセットしておけば、悩みは解決できますね。
タイマーセットも(1・2・4時間)からお好みの時間でセットできますし、何より切り忘れの心配もありません。
きっちり時間管理して使い方には、「自動OFFタイマー機能」搭載のハイグレードモデルが便利ですね。
⇩モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルの口コミはこちらで紹介しています⇩
\モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルは自動OFFタイマー付き/
モダンデコセラミックファンヒーターベーシックとハイグレードの違いを比較!どちらがオススメ?まとめ
モダンデコセラミックファンヒーターのベーシックとハイグレードの違いをおさらいすると、その違いは下記の7項目です。
サイズや重量、価格の差はありますが目を見張るほどの差はありません。
判断材料として迷われるのは、下記の点でしょう。
- 上下角度調節ルーバー
- 自動OFFタイマー機能
使われる場所や用途によって、重要視するきのうは違ってきます。
足元だけでなく、もっと上の方まで暖めたいのであれば、上下角度調節ルーバーが付いている「ベーシックモデル」がいいですね。
就寝前など、時間を決めて使いたいのであれば、自動OFFタイマー機能が付いている「ハイグレードモデル」が便利で使い勝手がいいです。
価格の差だけではなく、自分の使用目的に「これは絶対に必要!」という機能を考えて、じっくり検討してみて下さいね!
\モダンデコセラミックファンヒーターベーシックモデルはルーバー付で上下に温風を送れます/
\モダンデコセラミックファンヒーターハイグレードモデルは自動OFFタイマー付き/